事故で休止のスペース・マウンテン、運転再開へ TDL
東京ディズニーランド(TDL)を運営するオリエンタルランド社は4日、昨年12月に脱輪事故を起こし、休止中のジェットコースター「スペース・マウンテン」の運転を、18日から再開する見込みだと発表した。事故の原因となった車軸をすべて取り換え、走行テストで安全性を確認した上で決定する。
また、事故に絡み、常務取締役の役員報酬を10%、3カ月カットするなど17人の懲戒処分を発表。加賀見俊夫社長も引責措置として役員報酬を常務と同じ内容で自主返納する。
事故は、コースターの運行中に車軸が折れ、安全装置が作動。けが人はいなかった。同社は先月、事故原因について、設計より細い車軸が使われていて金属疲労を起こしたためとした。
昨年末に事故を起こした、「スペース・マウンテン」を18日から再開する見込みです。事故の原因は設計より細い車軸が使われていて金属疲労を起こした模様。各ポスト担当者の処分も決まり心機一転安全対応でおねがいします。