処方せん・旅券など電子化…政府のIT戦略
政府が6日のIT(情報技術)戦略本部(本部長・小泉首相)で決定する総合的なIT化推進政策「e―Japan戦略2加速化パッケージ」の全容が4日、明らかになった。
診断書など医療情報の包括的な電子化や、パスポートのIC化など国民サービスの向上につながる取り組みを強化し、導入の目標時期を明示しているのが特徴だ。国家公務員の給与の全額振り込みなど、民間に比べて遅れていた官の側のIT化に本格的に取り組むことも打ち出している。
カルテや処方箋の電子化って魅力的だな。病院を変えても情報共有できそうだな。
公立病院と私立病院との間で情報交換が可能なのか不安ですけどね。カルテ情報の売買なんてのも発生しそうだな。
考えればいろいろと問題はありそうだけど、前向きに取り組んでいく姿勢が大事なんだろう。