「セグウェイ」で公道走った会社役員、整備不良で書類送検
「夢の発明」として2002年11月に米国で発売された1人乗りの充電式二輪車「セグウェイ」で公道を走ったとして、警視庁交通捜査課などは6日、道交法違反などの疑いで、東京都世田谷区の会社役員(42)を書類送検した。
調べでは、会社役員は昨年7月9日、東京・原宿の「竹下通り」で、法律で定めた制動装置や前照灯などがないセグウェイ2台を販売PRのために運転した疑い。
セグウェイは、左右にある車輪の間の台に人が乗って操縦。ブレーキやギアは使わず、体の重心を移すことで前進、後退や方向転換ができる。開発中は「宙に浮く」とのうわさがインターネットで広がり「夢の発明」と騒がれた。
免許がいるだの照明が必要だのいろいろ障害がありますね。乗ってる人より第3者のことを考えれば当然なのかもしれませんが、もう少し規制緩和されないかね。
公道走るのはちょっと無理そうなので、ゴーカートのように遊園地などの施設に設置していただけると嬉しいです。